着物について、徒然日記
05/05
2025
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05/02
2013
まだまだ三寒四温ですが、長襦袢も単の季節になりましたね。私は肌襦袢ももうクレープ地の夏物にして過ごしております。
先日お越しいただいた生徒さんが、丸帯をお持ちになりました。一枚の帯地を半分に折って仕立てたものなので、両面に柄のある最も格の高い帯です。
お祖母さまのものだったそうですが、保存状態もきれいで、とっても豪華な帯でした(*^^*) ただ、昔の丸帯は一重太鼓で結んでいたので、長さが短いものがほとんどです。。(お持ちいただいたものも380cmぐらいだったでしょうか…?) 普段どおりに銅に二巻きすると二重太鼓にするのが難しいので、二巻きではなくて一巻きにして、二重太鼓を作っていただきました。地厚なので、一巻きでも見た目は全然問題なく仕上がるのが丸帯のすごいところです。地厚のため、少し締めにくくもありますが…;
帯によって結び方を少し変えてお教えいたしますので、お手持ちの帯はどんなものでもいいのでお持ちいただければと思います(o^-^o)
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